仕事をしていて「ああ、この人はなんとなく押せば引いてくれる人だ」と相手に学習されてしまう瞬間があります。一度そう認知されると、会議で発言が流される、雑な依頼が回ってくる、意見が反映されないといった状況が続くことに。
本記事では、noteの人気ライター「もとやま」氏が、自分が普段意識している「舐められないためにやっていること」を5つの技術としてまとめています。
「何が来ても打ち返せる、何通りも想定し尽くしてきた」という準備を当日までに完了させておく。事前準備の仕上がりが、当日堂々とできるかを決める。
重要なポイント:準備の総量は当日の振る舞いだけでなく、その後のあらゆる判断の基盤になる。後述の「②謝る判断」「③代案を求める判断」も、準備が甘いと実行できない。
頭を下げた方が物事が早く進む場面は確かにある。ただ、明らかに自分に非がない場面、特に重要な意思決定や後から先例として参照される場面では簡単に謝らないこと。
「申し訳ございません」と言った瞬間、その件は「自分に非があった件」として確定してしまう。後から巻き戻すコストは、最初に謝らなかった時の気まずさより遥かに高い。
原理原則:短期的な感情コスト < 長期的な目的合理性
何かを提案した時の反対意見は、1回目は踏まえて改善案を持っていく。ただ2回目も同じように反対意見をぶつけてくる人には、「また検討して持ってきますね」と簡単に言わず、「同じくらいの具体度で代案を考えてください」と突き返す。
理由は、批判は構造的に提案より楽だから。提案側はゼロから具体を立ち上げる必要があるが、批判側は出てきた具体に「ここが弱い」と指摘するだけで成立し、しかも知的に見える。
ただし例外あり:クライアント相手なら何度でも回収すべき。自分の戦闘力が劣るフェーズなら何度でも改善すべき。
記事の後半(④と⑤の技術)はnoteの有料メンバーシップ(¥500/月〜)で公開されています。著者のnoteでは「仕事がデキて、サクッと定時に帰れるようになる」ためのノウハウを多数発信中。