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8GBのGPUで35Bモデルが高速動作!MoE特化の実行環境「FreeToken」

🔗 元記事: https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2134988.html(PC Watch)
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🗓️ ブックマーク日時: 2026年8月24日 20:42(JST)/記事公開: 2026年8月24日 14:04
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記事サマリー

「このモデル、メインメモリなら乗るんだけど、ビデオカードのVRAMが少ないから遅くて使えない」というVRAM不足の悩みに対して、強力な解決策になりそうなのが無料のAIモデル実行環境「FreeToken」。現在公式サイトから無料でダウンロード可能で、ライセンスはApache 2.0(オープンソース)。

仕組み:なぜVRAMが少なくても高速なのか

MoEモデルの特性を活用

MoEモデルは、すべてのパラメータのうち一部のエキスパートだけを有効化して処理するため、総パラメータ数の見かけほどメモリを消費しない。FreeTokenはこれを活用し、有効化されたパラメータだけをGPUのVRAMにロードし、メインメモリより高速なVRAM帯域幅を利用して処理することで高速化を実現している。

従来環境(llama.cpp)との違い

採用されている主な技術

実測パフォーマンス

FreeTokenの論文を執筆したカリフォルニア大学バークレー校のShuo Yang氏による検証結果:

GPU環境モデル速度
GeForce RTX 4060 Laptop(8GB)Qwen3.6-35B-A3B39 tok/s
GeForce RTX 5090(32GB)DeepSeek-V4-Flash 284B22〜25 tok/s
RTX PRO 6000 WorkstationGLM-5.2 753B15 tok/s
Ollamaとの比較:decodeが3〜4倍高速、プリフィル(prompt処理)が6〜30倍高速。帶域幅適応型のCPU–GPU実行と、エージェントターンをまたぐセマンティックアウェア・キャッシュの導入によるもの(開発者発表)。

使い勝手のポイント

ミドルレンジのゲーミングPCでも手元で巨大モデルを動かしたい人には、かなり注目のプロダクトと言えそう。

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