要約:NHK「あさイチ」やTBS「ひるおび」のレポーターとしてお馴染みの副島淳(39)が、ミックスルーツであることを理由に幼少期に受けたいじめ苦、そして「消去法」で入ったバスケ部との出会いによって人生を2度救われた軌跡を語るインタビュー特集です。
👤 副島淳(そえじま じゅん)さんとは
- 39歳。タレント・俳優として活躍。NHK「あさイチ」、TBS「ひるおび」のレポーターなどで人気
- 2m近い身長に黒い肌、ふわふわのアフロヘアーが特徴。流暢な日本語を話し、見た目とのギャップも魅力
- 日本人の母とアフリカ系アメリカ人の父との間に生まれたミックスルーツ
- 生まれは東京都大田区蒲田、育ちは千葉県浦安市。「中身は完全なる日本人」と語る
😢 幼少期:肌の色や髪質を理由にしたいじめ
副島さんがいじめのピークを迎えたのは小学4年生の頃。当時はミックスルーツの人がまだ少なく、縮れ毛の同級生は一人もいない環境でした。肌の色や髪質をバカにされ、ときには乱暴な暴力も受けていたといいます。
一度はエレベーターで当時住んでいた団地の屋上まで上がり、地面を覗き込んだこともありました。ただ、それ以上のエネルギーはありませんでした。下を見れば怖いし、肌寒さを感じたことを覚えていますが、そんなことを感じている時点で、どこか本気ではなかったのかもしれません。
一時は自ら死を選ぶ寸前までいったことを、本人は冷静に振り返っています。
🏀 1度目の救い:消去法で選んだバスケ部
いじめは小学6年生になっても続きましたが、周囲と同じ地元の中学に進学。本当はバスケ部に入るつもりはなかったものの、次のような“消去法”でバスケ部入りを決めます。
- サッカー部 → いじめの加害者ともいえる苦手な子たちが多かった
- 野球部 → 上級生に怖い先輩がいた
- バスケ部 → 消去法で残った選択肢
この出会いが転機に。バスケを通じて次第に周囲から認められ、もともと明るかった自分自身を取り戻すことができました。バスケ部は先輩も優しく、顧問の先生も厳しくない、楽しく緩い雰囲気の部活だったといいます。
試合に負けても、みんなヘラヘラしていて「また負けちゃったね」みたいな(笑)。向上心などはまったくなく、楽しく緩い雰囲気そのものでした。
🔄 2度目の救い:落合先生との出会い
中学2年になるとき、他校から落合幸一郎先生がバスケの顧問として赴任すると「すべてが変わりました」。この出会いが2度目の救いの始まりとなりました(記事は続き構成で、後半で詳細が語られています)。
📅 副島さんの歩み(タイムライン)
小4頃
いじめのピーク。団地の屋上で死を考えたが、踏みとどまる
中学入学
消去法でバスケ部に入部。周囲に認められ、明るさを取り戻す(1度目の救い)
中学2年
落合幸一郎先生が顧問として赴任。「すべてが変わった」(2度目の救いへ)
現在(39歳)
タレント・俳優として活躍。「人生が180度変わった」と振り返る
💡 この記事から読み取れるメッセージ
- 「みんなと違う」ことは弱さではなく、やがて本人のアイデンティティと強みになる
- 人との出会い(緩いバスケ部の仲間、落合先生)が人生の转折点になり得る
- 進路や部活の選択が「消去法」でも、そこから人生が開けることがある