GIGAZINEによる実際に使ってみた系のレビュー記事。以前レビューされた「Cloudflare Tunnel」をさらに手軽にしたもので、cloudflared コマンドラインツールだけで完結します。AIエージェント向けのJSON出力オプションにも対応しており、開発・テスト用途で外部共有を爆速で実現できるのが魅力です。
winget install Cloudflare.cloudflared
echo "Cloudflare Quick Tunnels Test" > index.html python -m http.server 8000
ブラウザで http://localhost:8000 にアクセスすると、PC内だけで動作しているテストページを確認できます(Git Bash / Git for Windows を利用)。
cloudflared tunnel --url http://localhost:8000
CloudflareアカウントへのログインやDNS設定を行わなくても、ランダムな文字列を含む trycloudflare.com のURLが発行されます。発行されたURLをPCとは別回線のスマートフォンで開くと、テストページがそのまま表示されました。
外部からPCへ直接接続するのではなく、cloudflaredがCloudflareへ確立した外向きの暗号化接続を経由してリクエストをlocalhostへ届ける仕組み。ルーター側で受信用ポートを開放する必要がありません。
通常のQuick TunnelはURLを知っていれば誰でもアクセスできてしまいますが、オプションを付けることで指定メールアドレス宛のワンタイムPIN認証を追加できます。
cloudflared tunnel --url http://localhost:8000 --allowed-mail example@example.com
アクセス時に入力画面が表示され、「Send login code」→ メールで届いたコードを入力して「Verify」で認証完了。
cloudflared tunnel --url http://localhost:8000 --output json
スクリプトやAIコーディングエージェントが解析しやすいJSON形式で情報を取得できます。
cloudflared を終了すると公開URLも利用できなくなる(一時的な利用が前提)。--allowed-mail による認証を組み合わせるなど、公開範囲を意識した利用が重要です。