長年使い込んだノートPCの内蔵SSD容量が不足してきたときの決定打として、無料のオープンソースソフト「Clonezilla」を使ってSSD換装+OS環境まるごと引っ越しを行う手順を紹介したPC Watchの人気特集記事(2026年10月10日に再掲)。筆者はメイン機のThinkPad X1 Nano(256GB)を1TB SSDに換装し、Windows環境を丸ごと新しいSSDへ移行した実践レポートです。
いきなりだが、ノートPCのSSD換装は「物理的にできるか」の見極めが最初の関門。
本番前に、消えたら困るデータは念のためバックアップ&チェックディスク実行を推奨。
クローン完了後、エクスプローラーの容量表示は「変化なし」。これは想定内で、パーティション構成が旧SSDのままコピーされたため。増えた容量は「未割り当て」領域として余っている。
「ディスクの管理」で未割り当て領域を右クリック→「ボリュームの拡張」で完了。
「ボリュームの拡張」は使えない。本記事では「回復パーティションを一度削除→統合→再構築」する手順を紹介。
「ターミナル(管理者)」で回復環境を無効化し、イメージを退避させる:
C:\Windows\System32\Recoveryに Winre.wim が退避されたことを確認ReAgent.xml も削除しておく(後の復元トラブル防止)保護領域のため通常手段では削除できない。DISKPARTで:
「ディスクの管理」→「ボリュームの拡張」で未割り当て領域をシステムに統合。
読者指摘で「回復パーティションがないとWindows Updateが失敗する事例がある」との報告があり、再構築手順が推奨されている:
手順①を飛ばしていると reagentc /enable が失敗する。Windowsインストールイメージ(Microsoft公式ダウンロード)の sources\install.esd 内からOSエディションに合う番号フォルダ(Home=1、Education=2、Pro=3)の \windows\System32\Recovery\Winre.wim をコピーし: